よくある質問

iRolePlay・Interactive-Proのご検討にあたって、よくいただくご質問をまとめました。ここにないご質問は、お問い合わせのページからお寄せください。デモのご相談も承ります。

評価について

点数は、何を根拠に付いていますか?

発言を種類に振り分け、直前の発言との並びと、助詞を含む文の形で判定します。評価には実際の発話が引用されるため、どの発言がどう判定されたかを確認できます。観点は、ヒアリング・論点の網羅・説明の正確性・質問の質・コンプライアンスの5つが土台です。指標は業界ごとに用意され、御社ごと・コースごとに調整できます。詳しくは会話の評価のページへ。

点数を返すだけで、練習は続くのでしょうか?

フリートーク形式(AIを相手に自由に会話するロールプレイ)の評価では、点数に加えて出来たこと・改善点・総評を表示します。一問一答形式でも出来たことと、次に取り組む項目を提示します。次に何をすればよいかが本人に分かるため、講師や上長が付きっきりでなくても練習をご自身で続けられ、学習効率が上がります。

上長や管理者は、何を見られますか?

管理画面では、一人ひとりの実施状況・成績・成長推移を把握でき、未実施者の抽出ができます。上長向けの画面では、部下の実施状況・成績・成長推移に加えて、評価が返した改善点・総評まで閲覧できます。運用の全体像は練習と実商談の循環のページへ。

練習・コースについて

コースは20本までしか作れないのですか?

いいえ。20は用意されたコースの数ではなく、シチュエーション設定(論点の組み立て)を自動で行うための、5つの会話タイプと4段階の難易度を組み合わせた体系です。御社の資料をアップロードいただくと、この型に沿ってロールプレイが自動でつくられます。商品ごと、場面ごと、相手の設定ごとに、コースは必要なだけ増やせます。

AIロープレ iRolePlayは、汎用の生成AIをそのまま使うのと何が違いますか?

大きく4点です。

  1. 専門用語の誤変換を、生成AIに渡す前に直します。専門用語を含む営業の会話で、個別の調整を行わない状態の音声認識は99.4%です(2026年の実測値)。ディープラーニングによる調整を行った場合は、2024年に99.9%を達成しています。
  2. 会話を論点の単位で追い続けます。話題と条件を行き来する、本番に近い会話が成立します。
  3. 場面ごとに「踏み込まない話題」の線引きを持ちます。問題になる表現は、評価の前に指摘します。
  4. 資料から論点・一問一答・重要フレーズのたたき台を自動で切り出します。想定問答やプロンプトを、ゼロから書く作業がありません。

詳しくはiRolePlayのページへ。汎用のChatGPTをそのまま使う場合との比較は、比較ガイド「汎用のChatGPTと専用のAIロープレは、何が違うのか」でご紹介しています。

ほかのAIツールでは、想定問答やプロンプトを自分で作る必要がありました。iRolePlayでも必要ですか?

ゼロから書いていただく必要はありません。論点・一問一答・重要フレーズは資料からAIが切り出し、管理者の方は確認と、その回に取り上げる範囲の指定を行います。質疑応答集の自動作成は特許取得の技術です。ただしAIが生成するのはたたき台で、最終確認は人が行います。詳しくは資料からコースができるわけへ。

表やグラフの多い資料でも、論点は切り出せますか?

表の行・列、グラフの軸と数値をページ単位で読み取ってから論点にします。資料の作り(画像化・手書き注釈など)によって読み取りやすさは変わるため、まずお手もとの1本でお試しいただくことをおすすめします。

オフラインでも使えますか?

一問一答の練習とテストは、オフラインでもご利用いただけます。移動中や通信が不安定な場所でも、知識の定着は止まりません。AIを相手に自由に会話するフリートーク形式は、通信環境のある場所でご利用ください。

導入・連携について

AIロープレ iRolePlayの導入までに、どのくらいかかりますか?

お申し込みからご利用開始まで、通常約1カ月です。環境が整えば、資料からコース1本の生成は最短20分です。導入後の追加・更新は、現場の管理者の方ご自身でご運用いただけます。

コースづくりに、何を用意すればよいですか?

表・グラフを含むPowerPoint・PDF、音声、動画——すでに社内にある資料を、そのままお使いいただけます。アップロードいただくのは、勉強会資料、セミナー動画、社内マニュアル、FAQなどです。AIが論点・一問一答・重要フレーズのたたき台を切り出し、コースへ変換します。想定問答やプロンプトを、ゼロから書いていただく必要はありません。詳しくは資料からコースができるわけへ。

SalesforceなどのCRM/SFAと連携できますか?

オプションで、練習結果をSalesforceをはじめとするCRM/SFAへ自動反映できます。育成の状況を、日々の営業活動のデータと同じ場所で確認できます。詳しくは外部システム連携のページへ。

セキュリティについて

会話データが、生成AIの学習に使われることはありませんか?

ありません。御社のデータは当社クラウド上の御社専用サーバに保管され、入力データが基盤モデル(大規模言語モデル)の学習・改善に利用されることはありません。データ保持の有無・期間・処理地域は、利用するモデル・API・契約構成ごとに明示します。詳しくはセキュリティ・信頼のページへ。

あらかじめ、
お伝えしておきたいこと

ご検討にあたって、iRolePlayにできないこと、お客様側でのご判断が必要なことを、先に申し上げます。限界を先に申し上げるのは、ほかのことを信じていただくためです。

AIロープレ iRolePlayに、できないことはありますか?

AIが事実でないことを述べる可能性を「ゼロ」とは申し上げません。その場面で扱う論点の範囲を設定し、範囲の外に出たことを記録する仕組みで統制していますが、事実の最終的な確認は人が行う設計です。この点を曖昧にしたまま「絶対に間違えません」と申し上げることは、いたしません。

カスタマーハラスメント対策の義務は、iRolePlayだけで満たせますか?

満たせるものではありません。2026年10月1日に施行される改正労働施策総合推進法への対応にあたって、方針づくりや体制の整備は、御社と専門家の方のご判断が前提になります。iRolePlayがお支えできるのは、教育の実施と、その記録という実務の部分です。

AIロープレは、導入すれば自然に定着しますか?

導入して終わりでは定着しません。これは私たち自身への戒めでもあります。ご利用状況の分析と、定着までの伴走を含めた運用の設計まで、セットでご提案しております。運用のつくり方は練習と実商談の循環のページにまとめています。

基盤モデル(大規模言語モデル)は、自社で開発されているのですか?

基盤モデルは用途とセキュリティ要件に応じて最適なものを選択し、進化に合わせて入れ替えています。当社が保有しているのは、会話解析・専門用語補正・論点抽出・教材生成・評価・企業専用データ管理という、業務成果を決定するレイヤーです。詳しくは技術のページへ。